
カラオケ
公開日:2024年04月22日
更新日:2025年02月21日
カラオケで90点以上をとる方法やコツ!出しやすい曲や裏ワザは?

「いつも80点後半で90点の壁を越えられない‥‥」
「点数を上げる方法やコツを知りたい」
「自分の歌って上手なのだろうか?」
カラオケや歌が好きな方の中には、このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
カラオケ採点には明確な基準があります。採点基準やポイントを理解することで、高得点を狙うことは十分可能です。
この記事では、カラオケで90点以上を出す具体的な方法やコツを紹介します。「カラオケで歌への自信をもっとつけていきたい」「90点の壁を越えて歌のレベルを上げたい」といった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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カラオケで90点以上をとる人はすごい?
カラオケで90点以上をとる人は「すごい!」と思われることが多くあります。しかし、一度は90点以上をとったことがあったとしても、安定して何度も高得点を出し続けるのはなかなか難しいもの。90点以上を出すには、それなりの歌の技術が必要になってきます。
カラオケで90点以上をとる人の割合
Music Planet(ミュージックプラネット)が独自調査した結果、カラオケで90点以上とったことのある人は全体の80%ほどいることがわかりました。ただし、機種はわからないがあるといった人の割合が多いことなどを加味すると信憑性が高いとはいえないため、あくまでも目安として参考にしてください。
一般的にJOYSOUNDよりDAMのほうが難易度が高いといわれています。調査結果でもわかるようにDAMで90点以上とれたことある人はJOYSOUNDに比べて少なくなっています。
【ゆる募】
— Music Planet(ミュージックプラネット) (@MUSIC_PLANET_JP) March 25, 2024
「月1でカラオケに行く」
「採点機能は絶対いれる」というみなさん!
これまでカラオケで90点以上をとったことはありますか...?
ぜひ教えてください🌈
また、大学生を対象とした調査ですが、カラオケの採点で90点以上を出したことがあるかどうかについて、「はい」と答えた人が60.3%、「いいえ」と答えた人が39.7%というデータもあります。
それに対し、こぶしやビブラートなどの技術を使いこなせるかについては、「あまりできない」と答えた人が35.3%、「できない」と答えた人が27.6%と、消極的な答えが半数を超えました。
この結果から、高得点を出した経験こそあるものの、歌の技術やテクニックをうまく使いこなせず悩む人がいることがわかります。
出典:カラオケ環境に関する調査
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カラオケで90点以上出す方法やコツを4つ紹介

カラオケで90点以上を出すためには、採点の基準を知り、理解することが大切です。採点基準となる項目は、歌のレベルを上げるためにも必要な要素ばかり。意識するだけですぐ得点アップにつながるポイントもあわせて解説していきます。
1. カラオケの採点基準を理解する
カラオケで高得点を出すために、どんな基準で採点されるのか理解しましょう。この基準を踏まえて練習を繰り返すことが、90点以上の得点を出す近道になります。
カラオケ採点が始まった1995年頃は「リズム」「音程」「声量」が採点の軸となっていました(※)が、2024年の現在はより多くの採点項目が追加されました。「ビブラート」などの、いわゆる歌唱表現のテクニックとなる部分です。この表現テクニックは、人が歌を聞いて上手だと感じるポイントにも直結するので、習得できれば必然的に歌も上手くなる、といえるでしょう。

「あと少しで90点の壁を越えられるのに…」といった高得点まであと一歩の方は、ぜひ採点基準をしっかりと把握することをおすすめします。
DAMとJOYSOUNDの採点システムについては、以下の記事もあわせてご覧ください。
カラオケ
2024年09月20日
カラオケDAMの採点が厳しい理由とは?高得点をとるコツや点数が出やすい曲も

カラオケ
2024年10月07日
JOYSOUNDは何点から上手い?カラオケで高得点をとる3つのコツも解説

2. 採点基準の項目をチェックする
日本のカラオケ機種は、DAM(ダム)とJOYSOUND(ジョイサウンド)の2種類です。
この2つの機種が配信している採点ゲームコンテンツ
- DAM(ダム)の「精密採点」
- JOYSOUND(ジョイサウンド)の「分析採点AI+/AI」
の2つをもとに、採点項目を具体的に解説します。
音程
音程は、音の高さや隔たりのことを指します。カラオケ採点で最重要となる項目です。採点する曲のメロディラインとどの程度音程が一致しているかが判定基準になるため、原曲のメロディを正しく覚えることが重要になります。
ロングトーン
ロングトーンとは、正しい音程で長い音をまっすぐ出し続けることを指します。音程が上下にふらついてしまわないように、お腹でしっかりと支えて発声するのがポイントです。
ビブラート
ビブラートとは、音程を上下させて揺らすことを指します。ロングトーンがまっすぐ音程を保つことだったのに対し、ビブラートは音程を保ちながら揺れを生み出すテクニックです。その揺れの波形が規則正しいほど、カラオケ採点の評価は高くなります。
抑揚
抑揚とは、歌声の大きさに強弱をつけることを指します。抑揚を意識すると歌に感情を込めやすくなり、表現レベルが格段にアップすることも。歌詞の内容に合わせたり、アーティストの歌い方を参考にするのがおすすめです。
リズム
リズムとは、曲の拍に合わせて一定のテンポを保つことを指します。リズムの感覚は頭よりも体で身につけていくものとされています。音楽に合わせて体を動かすことで身につくため、小さな動きでもよいのでとり入れてみましょう。
しゃくり
しゃくりとは、低い音から本来の音の高さまでなめらかに音を上げて歌うことを指します。しゃくりをうまくとり入れることで、フレーズに一体感が生まれて聞きやすい歌声になります。ただ、多用しすぎると音程がずれているように聞こえたり、癖になってしまったりすることもあるので注意が必要です。
こぶし
こぶしとは、旋律の中で一時的に音を動かす装飾音のことを指します。とり入れる場所は自由で、フレーズの先頭でも最後でも、メロディーの最も高い音につけても構いません。歌い手の個性を表現しやすいテクニックです。
3. 歌う環境を整える
カラオケで90点以上を出すには、正しいマイクの持ち方で歌う環境を整えることも大切です。一般的にカラオケで使用されるマイクは「単一指向性」(※2)で、一定の方向からの音しか拾わない設計です。マイクの先端部が口の真正面にくるように持つと、歌声がきちんと入力され、採点に反映されやすくなります。
4. 曲の歌詞と音程を覚える
カラオケで高得点を出すには、曲の歌詞と音程を覚えましょう。

歌詞の間違いは採点対象にならないため、ラララやリリリで歌って100点を出すこともできます。しかし、それでは歌の魅力が半減してしまいますよね。ここは正確な歌詞で歌うとよいでしょう。
歌詞と音程を覚えれば、採点項目の表現テクニックに集中でき、加点を狙えます。音程を覚えるためには、原曲を聞き込んだり、カラオケのガイドメロディを表示したりして繰り返し練習していきましょう。
(※1)出典:精密採点|カラオケDAM公式
(※2)出典:最新機能カラオケ採点専用AIによる【分析採点AI+/AI】
カラオケで90点以上を出しやすい曲は?

カラオケで90点以上を出すためには、選曲も重要なポイントになります。ここからは高得点を出しやすい曲について解説します。
高得点を出しやすい曲の特徴
カラオケで高得点を出しやすいのは、メロディが覚えやすくて歌いやすい曲です。「バラード」といわれる、静かでゆったりとしたメロディラインが特徴の音楽が該当します。
バラード曲は比較的テンポが落ち着いていて、音程がとりやすく、ビブラートなどの表現テクニックも入れやすいため、高得点を狙いやすいのです。
世代別にみると、昭和や平成の時代にヒットした名曲は歌いやすい傾向にあります。それに対し、令和にヒットした曲はアップテンポで難しい曲が多いといえます。
ここからは、メロディが覚えやすくて歌いやすい曲を男女別にピックアップしましたので、参考にしてみてください。
【男性版】おすすめ曲
カラオケで高得点を出しやすい男性におすすめの10曲をご紹介します。
曲名 | アーティスト名 |
---|---|
366日 | 清水翔太feat.仲宗根泉(HY) |
愛のかたまり | KinKi Kids |
前前前世(movie ver.) | RADWIMPS |
道 | EXILE |
シュガーソングとビターステップ | UNISON SQUARE GARDEN |
レイニーブルー | 徳永英明 |
未来 | コブクロ |
酒よ | 吉幾三 |
奏(かなで) | スキマスイッチ |
【女性版】おすすめ曲
カラオケで高得点を出しやすい女性におすすめの10曲をご紹介します。
曲名 | アーティスト名 |
---|---|
やさしさで溢れるように | Flower |
フレンズ | レベッカ |
ハナミズキ | 一青窈 |
時の流れに身をまかせ | テレサ・テン |
366日 | HY |
君の知らない物語 | supercell |
津軽海峡・冬景色 | 石川さゆり |
ラヴ・イズ・オーヴァー | 欧陽菲菲 |
三日月 | 絢香 |
出典:LIVE DAM STADIUM「精密採点 DX-G」 全国平均点ランキング TOP30
カラオケで90点以上を出す裏ワザは?
カラオケで90点以上を出す裏ワザは、JOYSOUNDの採点で歌うことです。日本のカラオケ機器は、DAM(ダム)とJOYSOUND(ジョイサウンド)の2種類がありますが、実は採点機能には違いがあります。なぜ高得点を出すのにJOYSOUNDがおすすめなのか、具体的に解説します。
機種ごとの採点機能を理解する
DAM(ダム)とJOYSOUND(ジョイサウンド)の採点機能には以下の違いがあります。今回はDAMの「精密採点Ai」とJOYSOUNDの「分析採点AI+/AI」を比較しました。
DAM「精密採点Ai」の採点機能
DAMの最新採点ゲームの「精密採点Ai」は、5つの採点項目をそれぞれ分析して数値化し、Ai感性ボーナス点が追加されたものが総合得点となる仕組みです。
採点項目は以下の5つです。
- 音程
- 安定性
- 表現力
- リズム
- ビブラート&ロングトーン
この中でもとくに音程が重要視されています。正確な音程で歌うと歌唱軌跡が黄金に輝く機能により、歌いながら得点の高低を実感できるシステムが特徴です。ほかにもビブラートやしゃくりの回数など、細部まで分析できる機能を有しています。
また、人の心を動かす歌声に反応するAI感性メーターもガイドメロディに表示されるようになりました。Aiが判断した評価も点数に反映されます。
JOYSOUND「分析採点AI+/AI」の採点機能
JOYSOUNDの最新採点ゲーム「分析採点AI+/AI」は、5つの採点項目とAIボーナスの点数を合計したものが総合得点となる仕組みです。
5つの採点項目の点数配分は、あらかじめ以下のように決まっています。
- 音程40点
- 安定感30点
- 抑揚15点
- ロングトーン10点
- テクニック5点
点数配分から、音程項目が最も重視されていることがわかります。5つの項目すべて満点をとると100点になるのです。
また、AIボーナスも点数をアップする方法の一つです。AIが解析し、総合的に判断した歌うまの要素が多いほどボーナス点が加算されます。必ずしも5つの項目が高得点にならなくても、AIの加点次第では90点以上を出すことができるのです。
JOYSOUNDの採点で歌う
カラオケで90点以上を出すには、JOYSOUNDの採点の使用をおすすめします。
JOYSOUNDのほうがDAMよりも歌った音程の軌道が残り、可視化しやすいからです。

音程の正確性はブレスが正確にできているかと直結していますので、JOYSOUNDで確認するのも有効です。
ただ、歌のスキルを上げるために練習を強化したい方にはDAMの使用をおすすめします。採点の分析結果も細部まで表示されるため、自分の歌を客観的に評価するのにぴったりです。
「まずは90点以上を出して自信をつけたい!」という方は、ぜひJOYSOUNDを選択してみてくださいね。
出典:精密採点Ai、分析採点AI+/AI
適切な練習方法でカラオケ90点の壁を越えよう
この記事では、カラオケで90点以上を出す方法やコツについて詳しく解説しました。採点基準をしっかり理解した上で、練習を重ねていくことが大切です。
選曲や使用する機種によっても点数は変化します。自分に合った歌の練習方法を見つけて、90点の壁を越えましょう。
なお、
「カラオケでほめられた経験がある」
「カラオケで87点以上とれる」
「カラオケの採点機能ではなくプロに歌声を評価してもらいたい」
これらに該当する方はMusic Planet(ミュージックプラネット)のオーディションでその実力を発揮&歌声を評価してもらいませんか?歌声を一度でもほめられたことがあるのならば、きっとその歌声には人を惹きつける”何か”があるはず。
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